アロマテラピーでできる認知症予防

先日、安田町中山地域の高齢者14名様にアロマテラピーで認知証の予防ができる方法を伝えさせて頂きました。

最近まで「アロマテラピー」というと、若い女性が楽しむものとか「癒し」のイメージが強かったのですが、5年前にあるテレビ番組で認知症予防にアロマテラピーが効果的と報じられたことから、高齢者の方へのニーズが高まり、人生の先輩方に「アロマテラピー」の役立て方などを伝えさせていただく機会が多くなりました。

アロマテラピーで認知症の予防や改善するために
お昼は、ローズマリー・カンファーとレモンの精油を2対1
夜は、真正ラベンダーとオレンジスイートを2対1の割合でブレンドした精油を嗅ぐことを提唱しています。

認知症には、「アルツハイマー型」「血管性」「レビー小体型」「前頭側頭型」などいろいろな種類があり、20~30年かけて脳の中で病理的変化が起きることで、ゆっくり進行していきます。
症状が出てからではなく、30代から予防しておくことで、将来の発症を抑えるといった効果が期待されています。

また、アロマテラピーは認知症予防だけではなく精神的な面にもアプローチできます。
心も体もケアできる事を知っておくと何かと便利です。
私もアロマテラピーを家庭の救急箱として活用しています。

これからの時代は自分の健康は自分で守る意識も必要になってくるのではないでしょうか!

「お話楽しかったよ!もっと聞きたい、また来てよ~」と嬉しい言葉を下さった先輩方

来月はハンドトリートメントに伺いますね!